空手をはじめたい大人の方へ

大人の方で空手をはじめられる方には(私自身もそうでしたが)仕事と空手以外の「自分の居場所」を提供したいと思っています。

大人になってしまうと学生時代のように、友達・仲間というのは作りにくくなって来るように感じます。

おそらくそれは、仕事や家庭の中の限られた人間関係の中で生活するようになってしまう影響も大きいのではないかと思います。

しかしそういった生活の中で、ともに空手という武道を学ぶ仲間ができるというのは人生にとって大きな財産になるのではないかと思います。

器用なタイプではありませんでした

私自身も空手をはじめたのは大学生の時で、決して早い方ではありませんでした。

当初は体もすごく硬かったのですが、時間をかけてストレッチ等に取り組んだおかげで40代後半になった今でも開脚前屈(いわゆる股割)もできるくらいに体は柔らかくなりました。

また、教わったことをすぐに真似できるような器用なタイプでもありませんでした。

けれど、何度もくり返し先輩たちの動きを見たり、自分の動きをビデオに撮って確認することによって動けるようになって行きました。

私は、自分がいわゆる「できる人間」ではなかったので、どうしたらできるようになるのかを考えてきました。

最初から何でもできる器用なタイプや、最初から強いタイプではなかったことは教える立場になってからとても役に立ってきたなと感じています。

女性の会員さんもおられます

とりわけ大人の方向けの稽古では、日常生活や仕事に支障が出るほどの厳しい稽古を強いるということはありません。

体を効率的に使うための方法や理屈、理論といった部分をお話しさせていただきながら稽古を進めています。

最近では空手をはじめられる方の年齢も上がってきていて、私たちの道場でも30代、40代、50代の方や、男性だけでなく女性の方もそれぞれのペースでご自分の目標に合わせて稽古に取り組んでおられます。

もう若くないので、ついて行けるか・・・

ときどき「もう若くないのですが、大丈夫でしょうか。。。?」といったご質問を受けることがあります。

しかし「自分はもう若くない」と感じていらっしゃる方や、これまで取り立てて運動をやってこなかった方でも稽古を重ねていくことで、徐々に体力もついてきます。

そして、それまでできなかったことができるようになって行かれる姿を、たくさんの方をご指導させていただく中で見て来ました。

みなさん、ご自身の人生の中で「今日という日」が一番若い日です。

そして、稽古は他人と競うものではなく、競うべきは“現時点での自分自身”です。

年齢を理由にやりたいことをやらなければ、3年後、5年後、10年後になった時に「あの時だったらまだ体力もあったし、できたかもしれない」と、思われるかもしれません。

ですが「年齢がいっているから。。。」、「運動が苦手だけど。。。」といった不安はあるかもしれませんが、ご自身が空手をやって今現在の自分よりも向上したいという気持ちがあれば十分だと確信しています。

空手とは、仲間とともに強くなるもの

空手の稽古の中では「組手」といって、実際に相手と突きや蹴りを打ち合う稽古を行います。

しかし、いたずらに相手を叩きのめすような組手をすることを戒めています。

組手の稽古では、特に安全面を重視し、おもに上級者の方には、初級者や後輩の攻撃を受けてあげる事によって相手を高めることに努めていただいております。

なぜなら、後輩が上達することによってまた自分自身が上達するのが空手だからです。

真の強さを身につけていただきたい

私が若い頃、こんなことがありました。

空手をはじめて「白帯」から昇級審査を受けて「色帯」になり、組手稽古に参加するようになったものの組手の稽古が辛いのか、一気に人が辞めてしまったのです。

このとき、組手が辛くて辞めてしまう人を「根性がない」という理由で片づけることは簡単です。

しかし、組手をはじめたばかりの人が上級者と互角に打ち合えるほど、空手はやさしいものではないことはおわかりいただけると思います。

だからこそ私は「自分たちはそうやってきたから」ということを、何も考えずに押し付けることはしたくありません。

現在、稽古に来られている会員さんが強くなっていくためにはどうすればいいのか?をつねに考えて指導させていただくこと重視し、稽古を行うようにしております。

戦う技術だけではありません

道場内の組手稽古は、例えるならテニスや卓球でラリーを行うようなものです。

通常の稽古の中で、過剰に勝ち負けを意識しすぎることはかえって上達の妨げになると私は考えております。

対人稽古において稽古相手は敵ではなく、自分を高めてくれる大切な相手であり、また自分自信を映し出す鏡のような存在だと思います。

組手の稽古を通して学べることは、戦う技術だけではなく相手がどのように考えているかを感じることでもあります。

そしてそういった部分が、日常生活の中でも相手を思いやる気持ちに繋がったり、ここぞというチャンスの時に打って出ることができるようになるメンタル面に大きな影響を与えてくれます。

そのような私の考えに賛同してくださる方が道場に集まっていただいているからか、当道場に来られている社会人道場生のみなさんは、どちらかというと“強面の方”というよりは、物腰の柔らかい一見空手をやっているような感じを受けない方が多いです。

そして、みなさんがお互いを尊重しながら稽古に取り組んでおられます。

毎日に役立つ空手

私は、空手を通じて空手の技術を磨き、体力の向上を図るのはもちろんのこと、会員のみなさんの日頃のお仕事や家庭を含めた社会生活に役立てるような空手をご提供したいと思っています。

先ほどもお伝えしたように、私自身もともと運動が得意な方ではありませんでした。。。

しかし、私が空手を教わってきた先生方や先輩方が非常に理論的な説明をしてくださったおかげで理解でき、上達することができました。

ですので私も諸先輩方に倣い、体の使い方や体の構造などの理論的な知識について空手以外でも学びお伝えするようにしております。

そして「とにかくやれ!」といった根性論的な練習方法ではなく、みなさんがわかりやすい指導ができるようこれからも勉強をつづけていきたいと思います。

空手をはじめてから、それまでやっていた他のスポーツにも生きるようになってきたといった声もいただくことがあります。

それは、基本を重視する正道会館の空手ならではの効用ではないかと思います。

そして空手をはじめたことで「体を動かすことの楽しさがわかった。」、「テレビなどを見ていても、体の動きに関しての目の付け所が変わってきた」、「これまで興味のなかったスポーツや踊りなどを見ていて面白く感じることができるようになった」といった声をいただくことは私自身の喜びのひとつでもあります。

人生が変わる空手

くり返しますが「とにかくやれ!」といった根性論的な練習や、ただただ自分の強さだけを追い求める空手を私はご提供したくありません。

なぜならそのような空手では、数年間必死に取り組んで審査や試合も出たとしても、選手を引退したら空手をやる意義が見出せず空手自体を辞めてしまうことも少なくないからです。

それは、とてももったいないと私は思ってしまいます。

私は、空手に出逢えたおかげで人生が変わりました。

だからこそ、道場にいるときだけの空手ではなくて日常生活の中での動き方や、モノの考え方が変わるきっかけになるような「生活に溶け込んだ空手」、大げさかもしれませんが「人生が変わるような空手」を私は提供したいと思っています。

最後にもう一度だけ、くり返してお伝えさせてください。

みなさん、ご自身の人生の中で「今日という日」が一番若い日です。

そして、稽古は他人と競うものではなく、競うべきは“現時点での自分自身”です。

だから空手にご興味をお持ちの方は、ぜひ当道場の門を叩いてください!

ともに「真の強さ」を磨いて行きましょう!

最後までお付き合いくださり、感謝しております。

押忍!

体験会に参加してみませんか?

もしあなたが空手を通じて、人生を豊かに生きる「真の強さ」を育みたいとお考えなら、当道場の体験会に参加してみませんか?

当道場の生徒さんは、稽古を体験されてから入会を決められる方もいらっしゃいます。

空手がまったくはじめてという方も、難しいことはありませんのでご安心ください。

まずは空手を、当道場の稽古を体験してみていただきたいと思います。

稽古中は、お電話に出られない場合がございます。その際は、折り返しお電話させていただきます

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道場へのアクセス(日進市)

日進市赤池5丁目1109(早川人形1階)

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